初心者が見落としやすい重要ポイント!失敗しない土地探しの方法とは?

都市計画をチェックしよう!

土地の紹介欄には、都市計画の概要が記されています。都市計画により定められた都市計画区域には、市街化区域と市街化調整区域という区域区分があります。市街化区域は、既に市街地となっているか、または10年以内に建物を積極的に建築して街を形成しようというエリアで、市街化調整区域はその反対に街作りを抑制するエリアです。住宅を建設したいなら、市街化区域を選びましょう。また、土地の利用のルールを決めている都市計画を地域地区と呼び、その基本が用途地域となっています。

用途地域は住居系に加え商業系と工業系の12種類があり、住居系は第1種低層住居専用地域から準住居地域まで7種類あります。第1種低層住居専用地域であれば、店舗等の建設が厳しく制限されており、閑静な住宅街が多いと言えるでしょう。住居系以外でも住宅を建てられますが、近所にカラオケができたり高層ビルが建ったりするかもしれません。

買いたい土地の形質を調査しよう!

土地が傾斜地にある場合、平らにならした土地が切土か盛土か調べておくことが必要です。切土であれば土地の基盤は安定していると言えますが、盛土の場合は外部から持ち込んだ土を上から被せているため、地盤が軟弱になっていることもあるかもしれません。傾斜地では平らにならした土地に擁壁が設けられ、排水口が設置されることになっています。排水口から土砂が流れて盛土部分の土が減って陥没することもあるので、排水口の排水状況などもチェックしましょう。もともと平地であっても、沼沢地だった場合は土砂を埋め立てて建設用地とします。こうした地域は大雨で地盤が緩くなるおそれもあり、住宅地となる前にどんな土壌だったか地元で聞き込みをすることも必要かもしれません。

土地探しは地域密着型の不動産業者を頼るのがもっとも効率的です。大手チェーンの業者が扱わない小規模な物件が中心なので安価で購入できる他、意外な掘り出し物を見つけることもあります。